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2006年11月08日

主役。

皆様お久しぶりです。ずいぶんと留守にしてしまいましたm(_)m 本当にすみません(;□;)!! 早速日記をご覧下さい!!


ふれる〜じゅの主役は荷が重い。
作品の芯を演じる事はもちろん、
・出番が多い(二時間の本番中、一度も楽屋に帰れないとの噂)
・台詞が多い(二時間の本番中、4分の3が主役の台詞との噂)
・仕事が多い(二時間の本番中、日本一穏やかな性格と評される国の保護指定動物タサキョンが[やってられっか!]とブチギレたとの噂)
かのタサキョンもブチギレる主役の仕事…ピアノ、殺陣、手話、シェイカー……[無茶だろソレ!]と嘆きたくなる、技術を必要とする仕事…『二ヶ月間でプロ並にマスターしてね♪演出より。てへ☆』…人事だな。ちくしょうめ。

今回[Ein Arzt]の主役、幸 亮太。
亮太にはどんな仕事が与えられるのか??

仕事その1【医療用語】
医療に詳しい役所で、オニっちと二人、難しい医療用語をコレでもかっ!って程言わされています。
なのにね?サラッと言えちゃうのよ、この子。「こんなのフツーの台詞でしょ?」位にサラッと。
フツーじゃないからっ![組織プラスミノーゲンアクチベータを投与]とか普通言わないからっ!!
てゆーかプロ(お医者様)だって、スンナリ言えんのか?
[組織プラスミノー…@¥¢☆§×] 言えるかい!コノヤロウ。
これが今回の仕事その1。

仕事その2【老け役】
コレは亮太にとっては簡単な仕事だろうか?
亮太と言えば老け役と言う程、多種の老け役を演じてきたものね。
でもね、老け役ってのは本当に難しいんです。
年を重ねる事によって手に入れられる、たくさんの深みを、若僧が表現する…どれだけ大変な事か……(涙)
何はともあれ亮太は、ふれる〜じゅ1の老け役者。
4年前、23歳の亮太が入団一作目に与えられた記念すべき役は、私(同い年)のお父さんだった。
思い返せば、あの時から亮太の老け役地獄は始まったのだ。地獄て。
しかーし今回は主役
しかーしやっぱり老け役(;□;)!!
しかし、何故にこんなに老け役ばかりあてられるのだろうと…。
私の個人的推測ですが、言い切ります。
腹です。
酒呑み番長 幸亮太の、存在感あふれる腹は、仕事帰り週に5日は呑みに行く4〜50代のお父さん達にもきっと勝てます。必見。
(なのに、殺陣やったり、動けるから凄いよなぁ亮太は。身体なんて私より柔らかいし…ブツブツ…)

仕事その3【病人】
…これ言っちゃって大丈夫だったかな…まいっか。
コレが今回一番の大仕事じゃないでしょうか。
病人です。作品中、どんどん悪化する病気と戦っていきます。
いや今回病院が舞台なのだから、病人や怪我人はそりゃあもぉ出てくる訳ですよ。役者の3分の1は病人ですよ。
でも亮太の病気は少し特殊で、表現の仕方が大変。何の病気かは…さすがに本番まで内緒の方が良いよね?じゃあ、お楽しみにm(_)mって事で。
とにかく細かな病状の表現はこれまた必見です。
きっと奥の深い演技を魅せてくれる事でしょう☆

…と、亮太にたくさんのプレッシャーを一方的に与えた所で今日の日記はおしまい。
久しぶりの日記、随分と長くなってしまいましたm(_)m最後まで読んでくれた方ありがとう(>_<)
本番まであと一ヶ月半。亮太はこの仕事達をどうこなしてゆくのか!?こうご期待あれ。

《写真》
8月いっぱいで終わってしまった[バンダイミュージアム]と言う所に、何人かで訪れた時の写真。
写真ギライの亮太が、本当に珍しく、嬉しそうに写真に写ってくれた。激レアだ。
なぜならそれは、アイツの隣りだから…。
アムロ・レイ。
子供から大人まで、広い範囲で支持を受ける初代ガ〇ダムの主役。
はぁっ!!主役対決か?!

投稿者 frais-rouge : 2006年11月08日 22:38

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