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2006年12月08日

親子(1)。

宮本野明さんと堀口智加ちゃん。 今回、ふれる〜じゅ初出演のお二人。 実は親子です。ウソです。 この日記、最近ウソばかり書いている様な気がします。気をつけます。 でも楽しそうに話す姿は本物の親子の様。 野明「智加ちゃんコレも食べる?」 智加「おいしそう!」 野明「取ってあげる(^^)」 智加「わぁ!ありがとうございます(>_<)/」 母性溢れる野明さんと、愛らしさたっぷりの智加ちゃん。 まぁ実際は、親子程の歳の差なんて全然ないのだけど。

 野明さんは、女の人らしい気品のある優しい姉さん。
居酒屋で呑んでいても、野明さんが誰かにお酌すると、たちまち其処は高級料亭と化します。美人若女将☆
出来る事なら、今すぐココで着物を着てほしい。
そして疲労と睡眠不足で魂抜けきった男性役者陣を、ほっこりさせてくれ。
話が白熱し終電を逃し、みんなグッタリと朝までムードになると…
野明「じゃあ私はお先に失礼します。」
団員「あれ?もぅ終電ないですよね?」
野明「あ、大丈夫です(^^)爺やが迎えに来るので…」
団員「…爺や?」
野明「失礼します(^^)」
何時だろうと、タクシーで帰る素敵な姉さん。
タクシーを[爺や]と言い張る素敵な姉さん。
どれだけ店から家が遠くても、迷わず爺やを使う、ドアトゥドアな素敵な……って、どれだけ金持ちやねん。
芝居人って貧乏なイメージでしょ!?実際9割8分貧乏でしょ!?
に…2%の方か…ちくしょう!素敵だぜ姉さん!!

 智加ちゃんの事を私は[チビ]と呼んでいます。
なんて失礼なあだ名、と思いますが、出会った時本人が「チビでいいですっ(>_<)/」と勢い良く了承してくれたので、そのまま甘えています。
その名のとおり、身長は144cmとかなりのミニマム。
結局、誰が隣でも…親子に見えんだな、きっと。
今回チビは中学生役に奮闘。
私なら確実にキャバ嬢になるセーラー服姿も、当たり前の様に着こなす。
チビと私は昔、一度共演しているのですが、当時チビは20歳。
稽古場のご近所の奥様に「あら、この劇団は子役もいるのねぇ。」と言われた伝説を持ち合わせる。
芝居人は年齢不詳な人が結構多いけど…子役て。ばかな。
30代で居酒屋での身分証明を求められるオニっちと、20歳で子役に間違われるチビ。
二人の奇跡に乾杯。


今回の作品は、ふれる〜じゅらしいヒューマンドラマと、ふれる〜じゅらしくないハードボイルド(?)ドラマの二つで成り立ちます。
もちろん野明さんとチビは親子役☆ウソです。
お楽しみに!
皆様、クリスマスはレッツゴゥ!アカサカ☆

投稿者 frais-rouge : 2006年12月08日 21:50

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