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    第10回 2005年3月6日(日) 
        『私の知らない大橋公之』 
         
こんにちは、澤田友里です。 
今回はふれる〜じゅ役者一のノッポ[大橋公之]のお話をしようと思います。 
ちなみに劇団一のノッポは、演出家[蒲生淳]です。 
余談でした。 
 
えーーー…、しょっぱなから、なんですがね? 
ぶっちゃけ私、大橋君の事あんま知らないのよ。ごめんよ。 
でもね?役者さんの紹介をせねばなのだよ、このコーナー。 
忘れちゃいかんよ、ほんぶんを…つー訳で頑張りまするm(_)m 
さて、ドコまで広がる事やら(心配)、 
はじまりはじまり… 
 
 
[大橋 公之] 
公之と書いてタカノブと読むが、私は読めなかった。 
ちなみに祥之も宣考も(2人とも今回の出演者)読めない。 
いや、正確に言うと[きっと間違っているだろう読み方で覚えている]のだと思う。 
麥倉和充兄さんなんて、出会って4年もたつのについこの間まで、ネギク…「ムギクラカズミツ」だと思っていた。 
「ヨシミツ」だったのね。 
暁で「サトシ」なんてもっての他だ。 
漢字って難しい。 
みんなのお父さんお母さん、間違った名前で覚えててごめんなさい。 
 
話がそれた。 
大橋君と言えば…、この間の新人公演で、スペシャルステージ舞台袖で斜幕を上げたり下げたり、黒子として(彼も役者だったのに)随分助けてくれた。 
そして前回の「ブレンデッド」では、エモン(航介の役名)の黒子役として……あ、これ内緒なの?そーなの? 
…何でもありません。失礼いたしましたm(_)m 
 
話す事がなくなった。 
あぁ、唯一のネタが潰されてしまいましたよ。さてどぉしましょ。 
…頑張るしかないのね。 
 
えーじゃあ…大橋君は…、今稽古場で[男爵]だとか[伯爵]だとか呼ばれている。 
決して名前が読めないからではない。 
お!この話広がりそう! 
今回、大橋君は作品上唯一、最初から最後まで"悪人"の役だ。 
え?これもまだ内緒?そーなの? 
……(涙) 
 
でも広がりそーだもの(>_<)/ 
いーじゃん?いいよね? 
ごり押す。 
[悪]だ。 
しかし、いかんせん大橋君本人は大変良い子なのだ。 
そんな大橋君が[悪]を演じると、紳士的な[男爵]だとか[伯爵]になってしまうという訳だ。 
タテロールの巻き髪で、いつもくるりんしたヒゲを撫でている。 
まぁこれは私の独断と偏見のみの男爵イメージだ。 
でもそんな感じだ。 
 
何処からどう見ても胡散臭い今回の大橋君の役…。 
彼がやるととっても紳士だ。 
「大橋、そこは切り替えて、ものすごーい悪人見せて?」 
演出は毎回の様に言う。 
「は、はい!」 
大橋君は頑張る。 
「う〜ん、まだ男爵だなぁ〜。」 
 
まだ?まだって何? 
男爵ってそんな簡単に出来るモノなのっ?? 
しかし大橋君はサラッと男爵役を演じこなす。 
さっすがだ☆ 
あ、間違った。男爵役じゃないじゃん。 
舞台人としてあり得ない考えが、私の頭をよぎる。 
もぉこの際、男爵役にしちゃえばいんじゃん? 
ウソです。ダメです。 
大橋君は頑張ります。 
あと2週間で大橋君は悪になれるのか!? 
こうご期待!! 
 
…終わってしまった(涙)広がらなかった。 
何でじゃろ? 
 
理由は明確だ。 
私があまり大橋君の事を知らないのがいけないんだ。 
同じ劇団員なのに…ダメだよな。 
よし!みんなに大橋君のイメージを聞いてこよう!! 
「ねぇねぇ、大橋君ってどんな子??」 
「ん〜、まぁ男爵?」 
へぇ〜…ん?普段から男爵なの?タテロールなの? 
「ん〜、まぁ」 
…知らなかった。ショックだ。 
そんなおもしろキャラを私は今まで見逃していた。 
「他は?他は?」 
「ん〜、白井が演出家とかにいじられてんじゃん? 
その時の大橋見ると絶対ガッツポーズして爆笑してるよ?」 
え?ガッツポーズ?ナゼに? 
「ん〜?白井がいじられてるのが嬉しんじゃん?」 
???意味がわからん。どぉゆー感じだ? 
興味深いぞ、コレは…。 
ってな訳で、もちろんさせて頂きましたよ? 
 
隠し撮り☆ 
 
  
 
あ、ほんとだ…ガッツポーズ。 
大橋公之!気になるぞ!! 
白井に負けない位気になるぞ! 
と言う事で、私はこれからも勝手に大橋君を隠し撮りしていきます。 
あ、ソレは犯罪だった。間違った。 
大橋君を影から見守ってゆきます☆ 
とりあえず今日は満足行く写真が撮れた所で… 
お開き〜。 
 
次回は、「私の知らない大橋公之2」 
をお送り致します。 
な訳ない。 
 
本日は本当に失礼致しました。お詫びは必ず…。   |